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田中正和 Masakazu Tanaka/三栄工務店
BS:田中さん親子(三栄工務店)とはたくさんお仕事しましたよね。北千束(sumica)、東山(isola)、代田(slash)だけでなくって、個人のお客さんのお仕事も沢山やりました。ぶっちゃけ、ブルースタジオとのお仕事いかがですか?
田中氏:(ビールを呑む)発想が面白いから、楽しいし、考えさせられるし、後になっても(他の仕事よりも)印象に残るよね。もっと早めはやめに図面描いて欲しいって言うのはあるけれど〜(笑)忙しいのは分かるけどさ。。。
BS:忙しくても、描くものは描かなくてはいけない。それはそうです。
田中氏:まあ、それは今日はイイよ。それで何聞くの?(ビールを呑む)
BS:なんだか難しいことになってきたな〜(笑)。正和さんが初めて現場入ったときのことを聞きたいんです。
田中氏:はじめて親父の現場にくっついていったのが15歳の時か...親父が仕切ってた現場で、建売りかなんかだった。それから「1年間だけ手伝う」って約束だったのに、今まで10何年続けてしまった...
BS:後悔しています?
田中氏:してないよ。ものつくるのが好きだし。オレにはこれしかないしね。
BS:親父さんは、正和さんにとってどんな存在ですか?
田中氏:親父?、、、そうだな、、、とりあえず尊敬はするよな。
BS:なんだか、正和さんらしい言い方ですね。
田中氏:尊敬はしてる。特に含みがあるわけじゃないよ。
BS:でも親父に対する感情は「尊敬だけじゃない」といったニュアンスですね、今のは。
田中氏:そうだね。複雑な感情だね。(ビールを呑む)
BS:そのぶっきらぼうな言い方も、正和さんらしい。
田中氏:そうだね。
BS:正和さんは、これから先どんなものをつくりたいんですか?
田中氏:基本的に大工としていい仕事をしたい。それから変わったデザインの仕事は面白いよ、やっぱり。でも、何でそこの場所がそういうデザインになってるのかはっきりしたものをやりたいね。それから、コストや材料には厳しくしたい。そういったことをクリアした上で、頭使うような仕事をしたい。
BS:大きい現場、と言うことにこだわりは無さそうな感じですね?
田中氏:あんまりないね。
BS:正和さんは、つくっている途中に住む人のこと考えたりしますか?
田中氏:いやあんまり無いね。(ビールを呑む)
BS:とことん正和さんらしいですね。「あんまり無いね」とか言っておきながら実はいろいろ考えてるんですよ。正和さんはきっと。
田中氏:そお?(ビールを呑む) |

現在工事進行中の現場(大田区にて田中氏

作業後の居酒屋にてビールをきめる田中氏
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