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「でも全部持っていかれて、逆にスッキリしたんですよ。正直。」
BS:ところで、この家にはパソコンがないんですよね。
戸山:何もないですよ。電話も、ファックスも、電子レンジも。今までの僕の生活を振り返って、DVDと液晶モニターの2つがやってきた事はもうほとんどルネッサンス。革命に近い出来事なんですよ。
BS:シンプルライフ、つまり要らないものは持たない。戸山さんの生活はこの究極の姿かもしれませんけれど、、、
平野:わたしは「貯蓄が特技」だって自分で言い切っちゃうくらいで、使う時はポーンと使う反面、普段はあまりお金をかけませんね。毎日お昼はお弁当だし。これは習慣なんでわたしにとっては普通のことなんですよ。戸山さんはどういう場面でお金を使いますか?
戸山:・・・(しばらく考えて)・・・思い出。
一同:思い出?
戸山:つまりモノとして残らないもの、旅行とか、コンサートとか、、、ひととの出合いとか。過ごす時間とか。これはかなりえらそうなものの言い方かもしれませんが、四畳半の部屋にルイ・ウ゛ィトン置いても僕はそういうことに幸せを感じませんね。物質的なものにあまり幸せを感じません。でも物質的なものに幸せを感じたり、ルイ・ウ゛ィトンの開店に並んだ300人の方を批判するつもりはありません。逆にうらやましいと思う時もあります。
平野:以前の私は、まさにルイ・ウ゛ィトンを買い漁っていたんです。そのために貯蓄をして、100万や200万はスグにお洋服やバッグに注ぎ込んでいたんですよ。それが、3年程前ドロボーに入られて、ブランドモノのバッグや指輪、時計までぜ〜んぶひとつ残らず持っていかれました。
戸山:それ、本当ですか?
平野:そう、本当。でも全部持っていかれて、逆にスッキリしたんですよ、正直。って言うのも、そういう風に全てモノに頼った生き方をしていくと、途中で止まることが出来ないんですよ。捨てられなくなって、自分がいつもモノと一緒にある状態。その延長線上で最後に買ったのはベンツですけど、それも人にあげてしまった(笑)。
一同:マジで?
平野:マジです。わたし、物質的な面では欲しいものほとんど買ってしまったようなところあったし、仕事も任されるようになり、結婚もして、豪華な結婚式もやって、ベンツも買って、でも家だけはそのリストに入ってなかったんですよ。
BS:どうして?
平野:それは、元の夫が住むところを会社から与えられていたってこともあるし、転勤が多かったってこともありました。
戸山:そこに現に住む所があるんだったら、わざわざローン組んで身を削ってまでも家をおうなんて思いませんよね。多分。
平野:そうなんです。だから、家に関しては自分の欲望が満たされる事はないと思ってたんですよね。そんな時期にブルースタジオのHP見て、「あれ、私そんなに諦めなくてもいいんじゃないの?」って、それで走り出しちゃったんですよ。「家買うぞ〜」って(笑)。
BS:はじめてブルースタジオのこと知ったのは、確か、、、
平野:わたしは雑誌でまず読んでから、HP見たんですよ。
戸山:わたしは、仕事で時間があまった時に「そろそろ引越すか〜」って思いついた感じで、何となくネットサーフィンしていたんです。検索結果出してよ〜く見てたら、「ブルースタジオ」ってあって、、、「ん?なんだこれは?」って思いまして、それでHPみたらかっこいいんですよね。
平野:ヒヂヤさんとブルースタジオとの出会いが私の人生を変えちゃったんです。
BS:え?
戸山:私もそうですよ。単純に生活水準が上がっただけでなく、感謝してます。ブルースタジオさんとの出会いはとても意味がありました。間違いなくイベント・オブ・ジ・イヤーです。
BS:ドキッとしましたが、これ以上に嬉しい言葉はありませんね。本当にありがとうございます。
「友人も来るとみんな気に入ります。近い将来、ここを貸せるようになりたいですね。」と戸山さん。お二人とも今の家を「一生暮らす家」とはまったく捉えておらず、マイホームでありながら投資的な意味合いも強い選択。戸山邸、平野邸がそのうちHPで「FOR
RENT」に掲載される日も近い?!
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