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結局大事なのは人!

BS:場所選びにはねらいがあったんですか?

MO:僕はやっぱり中心部でやりたいと思っていて、海外での生活も含め経験的に感じるのは、前衛的なものや文化的なものはやはり面白い人が集まる街の中で生成されている。

BS:中でもいわゆる繁華街と言われるところから一歩はずれた場所を選ぶのにはなにか狙いがあるのですか?

MO:やはりマイペースでやりたいからですね。金沢は小さいと言えども、真ん中にいると、効果を生み出すスピードは速いですけど、あまり持続して行かない、一過性になりがち。それよりはマイペースでじっくりやりたい。だからワンブロックずらして・・・結果メインの繁華街に対してサブカルチャー的な存在をつくれたかな。でもそれは狙ってやった訳ではなくて無意識的かもしれない。実際そこまで狙ってロケーション選びはしていないです。

BS:『サロン粋』の活動をいまどう評価していますか。

MO:うーん。今思うと、面白い人に出会いたくてやっていたんじゃないかなと思いますね。そう!街を楽しくするとか、面白いモノを作るとか言っても結局大事なのは人じゃないですか!僕自身も面白いモノを見たときには、それを作った人はどんな人なんだろうって、人の方にまず興味が行く。僕が大事にしているのは人との出会い、つながりですね。そうみると、『サロン粋』の活動は成功だったんじゃないかな。現に今活動している『NPO v.i.v.a.』の構成メンバーはすべて『サロン粋』のお客さんなんですよ。

BS:なるほど!『NPO v.i.v.a.』は『サロン粋』から生まれたんですね!

MO:そうですね。『サロン粋』でやってて、個人の活動に限界を感じたんですね。それっていうのは街を面白くするためには時間もかかるし、組織力っていうか、色んな人のかかわり合いも必要ですし、お金もかかるし(笑)、そういったときに個人でやるには限界があるなと・・・・そんなときにたまたま回りに良い仲間がいて、じゃあ何か組織立ててやろうよっていって始まったのが『v.i.v.a.』ですね。みんな今の金沢に不満があって、楽しくしたい、良くしたい、って考えている人だったんです。いつも酒飲みながら金沢の良いとこ悪いとこを話し合って、結局「金沢おもしくねーな」って・・・それでごちゃごちゃ口で言ってるだけじゃ悪口言ってるのと一緒だから実際に活動しちゃおう!やっちゃおう!ってことになって。

BS:なるほど!その想いが今『NPO v.i.v.a.』の活動になっているわけですね。

MO:そうですね。




「social」が入っている「RENNビル」


「social」エントランス古いビルの地下には楽しげな空間が・・・
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