BS:松崎さんは「BICYCLE NAVI」の編集もされていて、自転車にも乗っておられますよね。バイクと自転車の乗り分けはどのようにしていますか?
YM:「BICYCLE NAVI」の編集をしているときは気持ちも自転車寄りになるんです。「MOTO NAVI」をしているときはバイク寄りに。その締切り次第かもしれないですね(笑)。「MOTO NAVI」は隔月刊で、「BICYCLE NAVI」は季刊です。
BS:最近は自転車に乗る人が増えてますね。
YM:すごく増えています。ちゃんとした自転車に乗る人が増えていますね。自転車もファッションの一部、という人が多いですね。オートバイもファッションの一部になると乗る人も増えるだろうし、女性も増えると思うんです。ただ自転車と違って免許が必要なので、それがハードルの高さになっているのかもしれません。
BS:そうですね。自転車なら店に行けばすぐ買えますしね。バイクでも、別にツーリングに行かなくてもいいんですよね。都内を走っているだけでもけっこう楽しいし。
YM:4月号のMOTO NAVIはファッション特集で、その中でも街乗りをテーマにしているんです。例えばセレクトショップの方に、このオートバイにはこんなファッションが似合うというようなスタイリングをつくってもらったり、おしゃれなライダーに話を聞いてファッションを撮らせてもらったり。
BS:そういうのが同時進行すると、女性も乗ろうと思うかもしれないですね。確かに最近街で見かける女性ライダーはしっかり決めている方が多いですし。男は相変わらずダメですね(笑)。
YM:たくさんいるから余計そう見えるのかもしれないですね。
BS:オートバイに乗る人っていろんなタイプがあると思うんです。モノとしてカスタムするのが好きな人、移動するツールとして好きな人など。松崎さんはどのタイプですか?
YM:うーん、自分の気にいったバイクじゃないと乗りたいと思わないかもしれないですね。移動の手段としてはすごく魅力的ですが。渋滞の影響は少ないし、移動能力は車並みにあるし。
あと、オートバイに乗っていなかったら今の人生はなかっただろうし、オートバイに乗っていることで「自分」だと思うんです。それによって着るものとか生活スタイルも変わってくるし、今バイクを取り上げられたらすごく情けなくなってしまうと思うんです。体の一部がなくなってしまうように。
あとは、かっこよくなるための手段。やっぱりかっこよくありたいって思うし。
BS:最近はトヨタのbBなど、後ろが垂直な車が増えましたよね。そういう車の後ろにいると、走っている自分の姿が映ってて、そのままずっとついていったりすることもあります(笑)。
YM:止まった時にショーウインドーなんかはよく見ますよ(笑)。
BS:本日はお忙しい中、愛車と共においで頂きありがとうございました。
■ライフスタイル、衣食住にこだわるバイク雑誌。そのカテゴリーを越えたコンセプトに、ブルースタジオマインドとの共通点を見いだした1時間でした。
MOTO NAVIで住宅特集を組む日も近い(?)
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